真理

人に対する六つの異なった神の裁き

神が彼の統治を執行する方法は裁きを通してです。神はご自身の語りかけにおいてわたしたちに見せていますが、人に対する神の裁きは相当重要なもので、少なくとも六つあるので、わたしたちは時間を費やして見る必要があります。 裁きは神の統治の事柄で...
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律法が再び語られたことから、キリストが律法の実際であることを見る

律法が再び語られた申命記は、モーセの五書の結論であるだけでなく、律法の結びの言葉でもあります。また律法の実際はキリストです。律法の実際としてのキリストは、神の息吹き出された生ける言葉であり、わたしたちに吸い込ませ、わたしたちの命、命の供給と...
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神のエコノミーと神の分与

わたしたちが何の偏見もなく聖書を読み、神を畏れる心で学ぶなら、わたしたちは聖書がそれほど簡単ではなく、浅いものでもなく、三つの層があることについて語っているということを知るでしょう。その第一層は神の福音と救いであり、第二層は神の祝福と繁栄で...
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使徒たちの思いが 新しくされることと新しい人

ペテロ、パウロとヨハネは新約の中で三人の主要な使徒たちでした。彼らの務めには強い光があり、「新しい人」というこの点を照らします。彼らの思いは新しくされ、主から、召会は一人の新しい人であるというビジョンを見ました。 漁をする務め、建造す...
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神は世界情勢を支配して一人の新しい人を完成する

神はご自身のかたちに人を創造されました。その目的は人が神を表現し、神のために全地を治めることです(創一・二六)。しかし最初(第一)の人アダムは失敗しました。ですから、神は自ら来てひとりの人、イエス・キリストと成られました。彼の死と復活を通し...
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サタンに勝利するキリストの働き

旧約の歴史の中のイスラエル人とカナン人の戦いは、良き地を所有し享受するためのものでした。これは目に見える絵であり、今日の召会が地上で従事する目に見えない霊的な戦いを予表しています。わたしたちは、主イエスがすでに十字架上で勝利を得られ、召会は...
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神の民についての神聖な見方を持つ

「一人離れて住み、諸国民の間に自分を数えない民がある」(民二三・九後半)、「彼はヤコブの中に罪科を見いださず、イスラエルの中に災いを見られなかった」(二一節)、「何と麗しいことか、ヤコブよ、あなたの天幕は! イスラエルよ、あなたの幕屋は!」...
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神は人が神のために語ることを願われる

モーセは民数記第十一章二九節で言っています、「エホバの民がみな預言者とな……るとよいのに!」。パウロはコリント人への第一の手紙第十四章三一節で言っています、「あなたがたはみな一人ずつ預言することができるからで……す」。この二箇所の聖書から見...
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権威の重要性を知る

宇宙では、神はあらゆる権威の根源です。権威は宇宙で最も重要なことであり、神の権威にまさるものはありません。わたしたちは神の子として再生されたので、権威を認識しなければなりません。さらに、わたしたちが神に仕えようとするなら、権威を認識しないわ...
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わたしたちの良き地

民数記の最後の五つの章で示されている良き地の分配をあらかじめ案配することは、豊富なキリストの享受を分け合うことを予表します。この時点で、神の選ばれ贖われた人は、祭司の軍隊へと編成されて神のために戦い、神と共に行程を行きました。彼らはすでに、...