聖書

真理

キリストに結び付く

「エポデ」はヘブル語の音訳で、祭司の衣服の一部分です。 神が祭司の体系を設けられる以前に、これは人の文化の中にはありませんでした。 神が祭司の衣服をモーセに啓示した時、 エポデは全く新しいものであり、それに相当するものはありませんでし...
真理

義、聖、栄光を着る

創世記第三章の終わりで、わたしたちは、 神が三つのもので、命の木へと至る道を閉ざしたことを見ます。 それはケルビムと火と剣です。 ケルビムは神の栄光を表徴し、火は神の聖を表徴し、攻撃に使う剣は神の義を指しています。 義と聖と栄光は、...
真理

至聖所――予表、原則、拡大

至聖所が幕屋の最も内側の部分であるように、わたしたちの霊は人の中で最も内側の部分です。 わたしたちの霊は至聖所です。その霊となったキリストが住まわれる場所です。 出エジプト記の中には、神が彼の住まいを建造する青写真があります。 そして...
真理

レビ人―― 祭司職を得る

イスラエル人の長子の権は地の二倍の分け前、王職、祭司職を含みます。 ルベンは情欲の汚れのゆえに地の二倍の分け前の権利を失い、 ヨセフは彼の純潔さのゆえに、長子の権を得ました(創世記三九章七節―十二節)。 ユダは兄たちがヨセフを陥れよう...
真理

細糸の亜麻布の外庭のあげばりから聖書の中の義を見る

遠くから幕屋に近づく人は、まず細糸の亜麻布を見るでしょう。幕屋の最も顕著な特徴は、外庭の細糸の亜麻布のあげばりです。このあげばりは幕屋の外側の表現と境界です。亜麻布は純白です。そして外庭の細糸の亜麻布のあげばりは、キリストが神の義であり、召...
真理

金で覆われたアカシア材の枠板

幕屋の枠板の絵図 幕屋のおおいの下に、金で覆われたアカシア材の枠板から成る壁がありました。これらの枠板は、ほぞと台座によりまっすぐに立ち、環かんと横木によって結合され、そして幕屋の全体が建て上げられて、団体的な実体となります。これらの枠板...
真理

幕 屋 ―― 細やかでまた栄光なる神・人イエス

幕屋は天幕でした。天幕は一時的で、移動できる住まいでした。 聖書の記録によれば、幕屋、神の天幕に床はありませんでした。 天幕は持ち運びできるものであったので、地面に据えられました。 四十年の間、イスラエルの子たちは荒野で宿営し、神は彼...
真理

神が幕屋の中に住む

旧約の歴史によれば、地上の人の間に一つの幕屋がありました。 その幕屋の中には神の臨在がありました。 神は幕屋の中に住まわれ、イスラエルの民と共に行動されました。 新約の時代になると、使徒ヨハネは、彼の書簡において、 いろいろな方法で...
福音メッセージ

福音の鍵 福(朗読付き)

中国語の字の構造によれば、「福」は「手」、「酒」、「示」の三つの部分で組み合わされてなる字であり、本来は酒で神を礼拝し、すべてが順風満帆になるように祈ることの意味です。祭った後にささげもの(酒、肉)をそれぞれ人に贈ることを「致福」、「帰福」...
福音メッセージ

触りさえすれば、必ず救われる

マルコによる福音書第5章は、主イエスが血の流出を患っている女をいやし、死んだ少女を復活させたことを述べています。彼女たちの救いは「信仰」によって触れたことに基づいています。 イエスは海辺にやって来られた 福音書において、主イエス...